忍者ブログ
境界線ギリギリに建築し、住環境破壊のガーラ・プレシャス東麻布不買運動
2017/06月

≪05月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  07月≫
[8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1

世田谷区議会決算特別委員会が2011年10月18日に開催され、渦中のデジタル・コンテンツ問題も追及された。これは世田谷区が進めてきたデジタル映像コンテンツ関連企業を二子玉川周辺に集積させる「デジタル映像コンテンツ産業誘致集積支援事業」が中止された問題である。
議会では生活者ネット・社会民主党の桜井純子議員が『デジタルシネマを核とした次世代映像コンテンツ産業集積に関する産学連携コンソーシアム事業報告書』を基に質問した。「報告書では検討当初から二子玉川にコンテンツ産業を集積させる方針が採用されているが、2007年9月の時点では世田谷区は具体的な議論もされていない。デジタル・コンテンツ事業の検討経緯をしっかりと明らかにしなければならない」と述べた。
これに対し、杉本亨・産業政策部長は時系列的な答弁をしたが、桜井議員は「表面上のことしか明らかになっていない」と苦笑した。
桜井議員はNPOの選考過程も問題視した。
「NPOの選定過程についても不明瞭と思っています。経営についてもマネジメントをする人間がいなかった。NPOに問題がある。マネジメント能力が欠けていたと自身が認めている。事務局長不在のNPOに任せていた。問題点を調査委員会で明らかにしていくべき。隠すことなく、全てを明らかにすべき。」
秋山由美子副区長「公募に5社が応募した。その中でDCInはコンセプトがしっかりしており、メンバーにも有名な教授がいたために選考当時は評価していた。外部委員を含めた検証委員会を立ち上げる。」
桜井議員「コンセプトがしっかりしていたことと有名な教授がいるということだけで、新しい産業を興すという事業を任せたことが問題。事務局長がいないところに任せたことが問題。どういう経緯で取り組むのか明らかにしてほしい。流れに乗ってしまった、新しいことに飛びついてしまったということではないか。よどみ、しがらみから出ていく政策に未来はない。区長の考えをお聞きしたい。」
保坂展人区長「後の教訓になるような調査ができる体制を作りたい」
日本共産党の村田義則議員「議会開会直前に配布される。手書きのメモが突然活字打ちの詳細な議事録になった。区の対応には失望している。二子玉川再開発地域と玉川高校跡地のことを書かれている。世田谷区の幹部が参加しているか」
杉本産業政策部長「区の幹部職員がオブザーバーとして参加した」
村田議員「職務として参加しているのですよね」
秋山副区長「5回参加した。公務で参加したと聞いている」
村田議員「世田谷区に情報公開請求したが、世田谷区が参加した形跡がない、文書や資料が一切ないとのことであった。幹部は資料を持っていないのか」
杉本産業政策部長「文書は保存されていないので、存在が確認できない」
村田議員「報告書はディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)が作成したが、ここは産学連携デジタル映像コンソーシアムという団体を2008年に設立している。これにも世田谷区の幹部が委員として参加していますが、それを確認したい」
杉本産業政策部長「資料が残されていない」
村田議員「一切の資料が世田谷区に残されていない。この団体が今はどうなっているか御存知か」
杉本産業政策部長「把握していない。現在の委員も存じません。」
村田議員「秘密裏に進めていたのですか。徹底した調査を求めたい」
みんなの党・世田谷行革110番の桃野よしふみ議員「補助事業で区民の税金が無駄遣いされた。区が繰り返しないと言っていた文書が全議員に配布された。」
秋山副区長「総務省の補助金圧縮により、資金金調達が困難な状態に陥った。研究者主体の組織であり、マネジメントをする人はいなかった。月々16万円の支払いにより、5年で完済する。7月に最初の納付が確認された。毎月末日が納付期限。8月分に支払いがない。督促状を出したが、9月分の納付もなく、債務弁済契約違反と判断した。メモは区長の判断で情報提供した。」
杉本産業政策部長「メモは同席した課長がパソコンで打った。理事側の発言について相手側の確認を取ったものではなかった。組織で共有する文書ではなく、開示の対象ではないと判断した。ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。」
桃野議員「区長がNPO法人理事と会っていないなどの度重なる虚偽答弁、文書隠し。議会軽視ではないか」
板垣副区長「大変申し訳ありません。事情聴取などを行い、処分の是非も含めて判断する」
桃野議員「情報公開との区長の精神が徹底していない。情報公開条例に罰則を設けては如何か」
板垣副区長「罰則には様々な検討をする必要がある。罰則は今のところ考えていない。職員に対する研修などを通じて情報公開の徹底をしたい」
桃野議員「『先方の発言に確認が取れていないから出せない』は理由にならない。『先方の確認をとるまで待ってください』になるのではないか。文書を隠したいから虚偽の説明をしたのではないか。これを情報公開文書ではないなどと役人に言わしてはだめですよ、区長。行政文書ですよ。情報公開は区長の看板ですから。情報公開に対する区長の決意を聞かせて下さい。」
保坂区長「不可解です。非常に不適切です。質疑が始まるまでに配れと支持しました。徹底的に、ありとあらゆるものを出して検証する。」
桃野議員「何故、区長とNPO法人があったことを隠したのか。コンプライアンス精神が欠如して杜撰な体制であるとの話がされているから、文書を隠そうとした。区長と理事の会見で区はNPOに様々な問題があることを認識した。私は一貫してNPO法人が問題ある事業者と言ってきた。保証金も付けず、担保も付けない。自らのミスを隠そうとするあまり、情報を隠す区役所の姿がある。」
みんなの党・世田谷行革110番のすえおか雅之議員「区ぐるみの隠ぺい工作ではないか。経営的に成立しない杜撰な業者だった。区長が認識していた。区は補助金をドブに捨てた」
http://hayariki.zero-yen.com/digit.htm

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
林田力
性別:
男性
自己紹介:
東急不動産だまし売り裁判の被害経験を活かし、『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』を執筆、インターネットメディアへの寄稿やマンション被害・住民運動を取材する。東急不動産だまし売り被害者として、林田力はマンション建設反対運動やゼロゼロ物件詐欺、追い出し屋被害に対しても強い共感をもって行動している。東京都世田谷区の二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の住民被害や反対住民運動を詳細に紹介し、「世田谷問題を精力的に取材されているネット・ジャーナリスト」と評される。マンションだまし売りやゼロゼロ物件詐欺など悪徳不動産業者の実態を明らかにすることで、消費者や住民の権利拡張に寄与している。
バーコード
ブログ内検索
P R

Copyright © 林田力 ガーラ・プレシャス東麻布不買 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]